今回の背景
既に多くのバス事業者や自治体において、バスロケ―ションシステムの導入が進んでいるが、どの情報を有効活用出来ているケースが多くありません。今回、Optibusを用いて、バスロケーションの情報の有効活用をご紹介させて頂きます。
まず、バスロケーションシステムとダイヤシステム(Optibus)の連携図を下記に示させて頂きます。
バスロケーションシステムとダイヤシステム(Optibus)の連携イメージ
この連携図の通り、バスロケーションシステムの実績データをOptibus側に取り込みます。このデータがOptibusのダイヤを管理‧最適化するモジュールであるOptibus Time Tableモジュールに取り込まれます。
バスロケーションシステムの運行実績を加味したダイヤの信頼性を可視化
Optibus側に取り込んだ、バスロケ―ションシステムのデータを活用して、下記の図の示した様に、Optibus側ダイヤに、ダイヤを加味した場合のダイヤの信頼性がOptibus側に表示されます。各便が、何パーセントの確立で時間通り、運行出来ているのかを表示しています。
Optibusのダイヤモジュールにてバスロケーションシステムからの情報を加味した
各ダイヤの信頼性を%表示
バスロケーションシステムの運行実績を加味した最適なダイヤの自動提案
例えば、信頼性度の低い便をOptibus上で選択し最適化を行うと、バスロケーションシステムの実際のデータを考慮したより現実的なダイヤをOptibusが最適化し、その新しいダイヤをOptibusのシステム上で、自動提案をしてくれます。
パスロケーションシステムの運行実績を考慮した最適なダイヤの自動提案
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